台湾旅行記 その1(2010年8月8日)
2010年 08月 29日
なぜ台湾にしたかというと、夏休みの日程に合っていたことと、高層ビル「台北101」からの景色を
見てみたかったという理由からです。
台北101・・・2010年1月現在、世界第2位の高さ。508m
台湾の位置
今回の旅行では、台北、花蓮、高雄、九イ分を回りました。
成田までは新型スカイライナーで。やはり、車内は新しいニオイがしました。
東京から台湾までは飛行機で約3時間半。時差は、日本時間マイナス1時間です。
機内食。ポークかシーフードを選択します。
ポークを選ぶと「ブタ丼」でした。韓国風のピリカラな味付けで美味。
シーフードドリア。サフランライスにかかったホワイトソースが美味。
空港に到着後、入国審査にたどりつくまで20分くらい歩いたでしょうか・・・。
長い長い道のりでした。
現地ガイドさんが空港の出口にお出迎え。バスでホテルに移動する間、台湾での注意事項などを
説明してくれます。生水は絶対飲むなとか、屋台へは夜の遅い時間帯に、たくさん行列しているお店で
買うこと・・・などなど。
車窓からの風景
オートバイ(スクーター)の多さにビックリしますが、ベトナムで見たものよりお行儀がいい感じ。
ヘルメットをちゃんと被ってるし、4人乗りとかは見かけなかったので(笑)
ホテル到着後、台北101を目指して外出。ちゃんと辿り着けるかちょっと不安。
台湾も、日本のような蒸し暑さですが、少し風があったのでまだマシという感じでした。
電車(MRT)の駅。
自動券売機。お金(台湾元・・・1元=約3円)を入れて数字のところを押すと
「出票中」の文字がでたので一安心。
コロンと出てきたのは、プラスチック製のコイン。
表、裏はこんな感じ。
コインを自動改札の絵の部分にタッチして通過します。
地下鉄の駅構内の様子
改札を出る時は、コインを穴に投入します。紙の切符と違って、何度も使用できるのですね。
ガイドブックで見つけた小籠包が美味しそうなお店で腹ごしらえ。
テキトーに何品か注文。これは豚肉の炒め物のような料理。
お目当ての小籠包!二人で30個食べました。
レンゲに、針生姜とタレを入れ、そこに小籠包を入れて皮を破って、タレになじませて
温度を下げてから食べるとのこと。それでも熱々で、フーフーしながら食べました。
あっさりしているので、いくつでも食べられそうな感じ。
カニ・・・上海ガニだかワタリ蟹だか知らないけど、食べる場所はあまりない。
おもち・・・トッポギ?・・・がたくさん入っているので、見た目はボリュームがあるような感じです。
このグロテスクなものはウナギの唐揚げ。見た目に反して、甘くてパリパリで美味。
お腹が一杯になったら、いざ、台北101へ!
駅から無料シャトルバスが出ていますが、看板などが大々的に出ていないので、
どこから乗るのか人に聞きました。その辺に居る人に英語で聞いても通じるようです。
台北101入口
下から見上げてみるとこんな感じ。
中に入ると、高級ブティックが並ぶオシャレなショッピングセンターになっています。
5階の展望台エレベーター乗り場は長蛇の列。台北101と自分との合成写真を撮ってくれる場所があり、
気に入ったら買うことができます。
89階の展望台へは、エレベーターでアッと言う間に到着。
灯りが付いていない場所が多くてちょっとさみしい感じです。
この写真でも、ごく一部の繁華街だけがきらびやかで、その後は道路以外暗くなっています。
違う場所の景色。灯りが少ない。
帰りは、シャトルバスが終わっていたので、タクシーに乗りました。けっこう長い時間乗っていたのに、
料金は600円。安いっ!
・・・そんなこんなで、台湾の1日目は終わりました。
台北101はこんな形をしています。タケノコがニョキニョキ伸びるイメージだとか。