はとバスツアー初体験(東京半日コース)
2009年 07月 17日
かくして、東京出身なのにはとバス未経験な私(そういう人って、多いのかも)とともに
東京半日コースに参加しました。
友人の希望は「浅草」「東京タワー」「靖国神社」でしたが、3つとも周るコースがないので、
「皇居」「浅草観音と仲見世」「東京タワー」という行程のコースを予約し、
靖国神社、六本木ヒルズを個人で周ることにしました。
集合場所は、東京駅丸の内南口にズラッと並んだはとバス乗り場。
東京駅八重洲口に7時過ぎに夜行バスが到着した友人と駅構内でモーニングを食べてから、
ぐるーっと丸の内側に向かいました。これが結構な距離で・・・
はとバス営業所で旅行代金5800円を入金してバスに乗車。
平日だからすいていたのでしょう。当日に申込をしても大丈夫だったようです。
9時30分出発。
ガイドさんの軽妙なしゃべりとともに、まずは「皇居」へ。
観光バスの醍醐味は、やはり色々な説明や裏話を聞けることですね。
皇居・・・広ーい。そして、暑ーい(苦笑)午前中のまだ涼しいうちに周って正解。
砂利と芝生と黒松。
坂下門と宮内庁(右)
ごらん、あれが二重橋・・・は、実は見えてる橋の後の黒い橋だそうです。
ここで二重橋をバックにお約束の参加者記念撮影。写真(1300円)は、このような台紙に入ってます。
おまけに「はとバスシール」が付きます。いろんなバスがありますね。
「楠正成の像」です。残念ながら暗くて表情が見えません。
その次に向かったのは浅草。雷門を入るとズラッと並んだ仲見世。
できたての「あげまんじゅう」や「人形焼」「おだんご」など、食べ歩きをしているうちに
お腹が膨れてきます。小物類もたくさん売っていて、友人曰く、「京都の新京極みたいや」。
車窓より・・・歌舞伎座・・・建て直すまで1年切ってるとのことで、ここは普段から都営バスで
通っていますが、思わず写真を撮ってしまいました。
車窓より・・・国会議事堂
そして東京タワーに到着。下から見上げてみました。
今回は大展望台(150m)からの展望です。特別展望台(250m)から見たければ
自分で入場券を買わなくてはいけません。
展望台1階には「LOOK DOWN WINDOW」なるものがあり、ガラス張りの足元から下が見れます。
お土産に、東京タワー型ペットボトル(水)を買いました。(300円)
見た・聞いた・歩いた・暑かった・・・の思い出を胸に東京駅に戻ってきました。
(終了予定は14時30分でしたが、14時10分頃到着)
他にも様々なコースがある中で、ホラー好きな私が興味を持ったのは、
「講談師と行く怪談ツアー」。夏に向けてヒンヤリと楽しめそう。
最後のトドメに、ショップではとバスキューピーを買ってしまいました。
はとバスと言えば黄色ってことで、黄色いコスチュームのキューピーちゃん。
東京駅に戻ってきた私達は、「東京土産を買うなら今だっ!」とばかりに
大丸東京店で3種類のお土産を購入。
ねんりん屋のバームクーヘン、東京ごまたまご、舟和のいもようかん・・・友人は大荷物に
お子さんたち、いいママを持って幸せだね~。
靖国神社。みたま祭りをやっているとのことで、出店がズラーっ。浴衣姿の女の子もちらほら。
これがなければ殺風景なんだろうな・・・と思いつつ、暑い参道を進みました。
友人は「いつもテレビに映ってるのはここやろ?」と、喜んでくれました。ヨカッタヨカッタ。
そして六本木ヒルズへ。大江戸線で行くと、タイヘンなことになるのですね。いろいろと・・・
登りエスカレーターにはえんえんと乗るし、地上出口からヒルズまで徒歩300mって・・・ゲロゲロ。
行き方間違った?と思いつつ到着。蜘蛛のオブジェと東京タワーをバックにパチリ。
52階六本木ヒルズ展望台東京シティビューへ。入場料1500円のところを前売券をコンビニで
1200円で購入済み。入口すぐの所で、六本木ヒルズの模型と、東京タワー入りの夜景をバックに
無料で写真を撮ってくれるサービスがあります(自分のカメラ)。撮影用の写真も同時に写すので、
気に入ったら買ってとのこと。
やっぱり東京タワーあっての東京の夜景ですね。
東京タワーが近くだぁ!
夜景を堪能した私達は、2階にある期間限定の「花畑牧場カフェ」に行ってアイスを
食べてしまいました。友人は「甘~い!」と言ってましたが、私はご満悦。
ここには、銀座店にはなかった「コラーゲンラーメン」「肉まん」などのメニューがあり、
イスに座って食べれるのでした。店内も広くてゆったり。商品を買うだけでもOK。よいですね。
ちなみに、7月11日~9月12日までの期間限定(ただし7月31日~8月4日を除く)ですって。
そして帰路へ。東京駅10時発の夜行バスに間に合うように地下鉄へ。
思えば、個人的に周った場所は、地下鉄でどこに行くのも乗り換えがあり、すごい距離を
移動した気がします。友人も「こんなはずじゃ・・・」と思うくらいハードだったかも(笑)
知っているようで知らない東京、私も楽しんでしまいました。