消防設備点検
2009年 11月 12日
日頃からきれいにしておけばいいものの、
人が来ないと掃除をしない私は、朝からバタバタと片付けまくって臨みました。
熱感知器の作動確認
作業の方は、長い棒の先っちょにカップのようなものが付いた道具を持っています。
写真を撮っていいか聞いたところ、なんと!その方は写真が趣味とのことで、
快く協力して下さいました。
カップの中はこうなっています。
手をかざすと熱い。・・・75℃以上の温度で火事の状態にして、これを熱感知器にかぶせて
正常に作動するか検査します。
熱感知器は2種類あり、これは75℃以上の温度を感知すると作動するそうです。
こちらは、装置の中に空気が入っていて、急激な圧が加わると作動するそうです。
熱感知器がすべて正常に作動することが確認できたら、
お風呂、トイレに設置されている非常用スイッチの検査です。
こんな何気ないスイッチが、お風呂とトイレについているので、
お客様が来るたびに「押さないでね」と、説明しています。
押すと・・・「ウィンウィンウィン・・・お風呂(トイレ)に来て下さい、お風呂(トイレ)に来て下さい、ウィンウィン・・・」
と、大音響で警報が鳴り響き、防災センターに通報が行き、「どうされましたか?」と
インターホンがかかってきます。
引越してきてすぐに、ダンナが何気なく押してしまい、止め方を知らなかったから大騒ぎしました
非常用スピーカーの作動検査で、サイレンが鳴ると、うちのペット(リチャードソン・ジリス)たちは
ビクッとして「なに、なんなの?」と、不安そうにしていました