東京タワーライトアップ写真「東京タワーに恋して」、食べ物・お店の生々しいレポート「美味しいもの」、リチャードソンジリスへの妄想「リチャリチャ劇場」(時々実話)、海外・国内旅行、映画、株主総会・優待、花


by shime4649
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カテゴリ:映画を見よう( 32 )

映画鑑賞「告白」

原作  湊かなえ
監督  中島哲也 「下妻物語」「嫌われ松子の一生」「パコと魔法の絵本」


ネタバレしないストーリー

中学1年の終業式後のホームルーム、担任の森口(松 たか子)はざわつく教室内で生徒たちに
淡々と語っている。
「私は、今月いっぱいで教師の仕事を辞めます」
一瞬静まるが、すぐにガヤガヤと私語を続ける生徒たちに構わず、森口の話は続く。
「大事な話をします」
黒板に大きく書かれる「命」の文字。
シングルマザーである森口の、結婚するはずだった相手がHIVに感染していたこと、その相手との間に
生まれた娘の愛美をいかに愛していたかということ・・・・
「愛美は死にました。でも・・・事故死ではありません。愛美は、このクラスの生徒に殺されたんです。」
敢えて犯人の名前を言わなかったが、話の内容から2人の人物を特定する生徒たち・・・・。

新学期。新しく担任になった寺田(岡田 将生)は、登校拒否をしている下村の家への家庭訪問を
続けたり、いじめに遭っている渡辺をかばったりするが、この二人が森口の娘の殺人にかかわって
いたことを知らない。そして、事態は終末へと向かっていく・・・・。


感想

原作を読んだのですが、大変面白くて、引き込まれるように夢中で読んでしまいました。
映画のCMがなんだかファンキーな感じだったので、どう映画化されているのか興味津々でしたが、
とっても面白かったです。画面から目が離せないし、日本映画でよく感じる「間延び」がないんです。
原作に忠実に映画化されていると思いましたが、本だともっと人物の内面が詳しく書かれてるので、
後から読んで新しい発見をするのもいいと思います。

松 たか子の、押さえた演技、淡々とした、感情を殺した語り口も良かったです。
裏で何を企んでいるかわからないといった風なコワサが感じられました。
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最近の中学校では、ホームルームの時間に生徒があんなに勝手な行動をとっても許されるのでしょうか。
私は、まずそこに衝撃を受けました(笑)。自分が中学生だった頃を思い出しても、私語でうるさかった
というのはあっても、教室内を徘徊したり、出て行ったりというのは考えられませんね~。
岡田 将生くんの、若くて突っ走って空回りしている教師も、イタさが良かったです。
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少年法に守られた年齢の子供に、どう復讐するか・・・
私としては、この話での復讐方法はとても効果的だと思いましたが、本当に実行したのかどうかは
原作を読んだ時から疑問です。映画では、現実的な映像となっていますが・・・・。

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これ、オススメの映画です。
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by shime4649 | 2010-07-18 21:40 | 映画を見よう
ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」から生まれたヒロイン「アリス」の、
その後を描いた新たなる冒険の物語。

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ネタバレしないストーリー

19歳になったアリス(ミア・ワシコウスカ)は望まぬ結婚をさせられようとしており、そのパーティーの
最中に白うさぎを追いかけて穴に落ち、ワンダーランド(=アンダーランド)に迷い込んでしまう。
アリスが出会うのは奇妙な住人たちばかり。彼らは、残忍な赤の女王(ヘレナ・ボナム・カーター)の
恐怖政治の下で預言された救世主=アリスを待ち望んでいた。そんな彼女を、誰もが「偽物」と
決めつける中で、マッド・ハッター(ジョニー・デップ)だけは本物のアリスと信じ続けて彼女を助けて行く。
アリスはいつの間にかワンダーランドの命運を懸けた戦いに巻き込まれていくのだった・・・。

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感想

3D効果は所々現れていましたが、「もっと飛び出して~」という感じです。あと二歩ぐらい。
TDLのキャプテンEOが復活すると言うので、手で掴めそうな映像を久々に味わえそうです。
アレが3Dの理想ですが、「アリス・・・」はまだそこまでには至っていません。

不思議な内容だけど、とにかく個々のキャラクターが魅力的です。喋る動物たちも、デブの双子も、
みんなキュート!残忍な赤の女王さえも、頭が大きいことへのコンプレックスや、長女なのに
王座を次女(白の女王・・・アン・ハサウェイ)に奪われていた僻みなどの背景を知るに付け、
愛おしい存在になりました。

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ティム・バートンにしては、いつもよりダーク感が薄い印象です。やはり、「不思議の国のアリス」などが
原型だからでしょうか。物語の根底にある「狂気」も、許せる範囲内にとどめている感じです。
いわゆる、冒険ののちに少女に自我が芽生えて決断力や行動力のある子になっていくという、
よくあるストーリーなので、内容よりも不思議な世界に浸って楽しむのがいいと思います。
これだけ服を着た動物を見てしまうと、自分のペット(ジリス)にも服を着せてみたくなりました(笑)

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by shime4649 | 2010-04-30 02:41 | 映画を見よう
2Dしか上映していない映画館にて鑑賞。

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ネタバレしないストーリー

始まりはまだ星座が生まれる前のこと。
地上を支配していたのはタイタン族だったが、その支配は息子たち(ハデス・・・レイフ・ファインズ、
ポセイドン、ゼウス・・・リーアム・ニーソン)によって終わりを迎える。
ゼウスは、兄のハデスに、自分たちの親を倒すための恐ろしい怪物を創るよう頼む。
そして、ハデスは自らの肉体を削って、恐ろしい魔物クラーケンを創った。親を打ち負かしたゼウスは、
天界の王となり、ポセイドセンは海の王となったが、ゼウスに騙されたハデスは冥界を支配する暗黒の
王にされた。ゼウスは人間を創り、彼らから神と崇められることで、不老不死を保った。

時を経て人類は繁栄し、彼らは神々に疑問を抱き戦いを挑んだ。そんな最中、一人の子供が生まれる。
ペルセウス(サム・ワーシントン)である。母とともに海に捨てられたペルセウスは漁師に助けられ、
彼の息子として成長していく。
ある日、ペルセウスの家族は海で漁をしている時に、アルゴス国の兵隊がゼウス像を海に沈める場面に
遭遇し、報復に来たハデスに船ごと沈められてしまう。一人生き残ったペルセウスは、アルゴスの兵に
助けられ、城に連れて行かれる。

かねてより神々を侮辱していたアルゴス国王と王妃の前にハデスが現れ、10日後の日蝕の日に
クラーケンを放ち都を滅ぼすと宣言する。ただし、生贄に王女アンドロメダ(アレクサ・ダヴァロス)を
差し出せば破滅は逃れられると。そして、ペルセウスがデミゴット(半神半人)であることが判明する・・・・。

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感想

大好きなギリシャ神話。私が知っている話と少し違うようですが、充分楽しめました。
他の方々の映画レビューで「3Dじゃなくてもいい」という意見が多かったようですが、
3Dだとどんな感じか少し気になります。サソリの毒針やクラーケンの手がニューッと画面から
出てきたら面白いだろうな~。

少し前に見た「パーシー・ジャクソン」と比べると、やはりこちらは正統派ギリシャ神話。
勇敢な兵士が次々と犠牲になっていくのは痛ましいけど、人間には倒せないという前提のもとで、
最後はペルセウスだけが残るんだろうなと予測がついてしまいます。
「アバター」ではさほど印象に残らなかったサム・ワーシントンも、この映画では大活躍!
・・・なんだけど、「ターミネーター4」の方が魅力的だった気がします。

次々登場する怪物にワクワクしましたが、巨大サソリはカニに見えてしまうし、クラーケンは
予想外にかわいいお目めなので癒されました(笑)深海に棲んでいるから目が退化した?
そんなことより、大きなスクリーンでの迫力ある映像を楽しみましょう。

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買ったもの

メドゥーサのキーホルダー。
丁度、家の鍵をつけていたものが壊れたので。・・・しかし、重いんです、これ007.gif

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by shime4649 | 2010-04-30 01:39 | 映画を見よう
前編は、早くもテレビで放送してしまいましたね。

入場者プレゼントがあります

先着50万人様に入場者プレゼントがあります。
小さいマンガの本・・・3大ラブシーンが載ってます。
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絵ハガキ4枚
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ストーリー

【前編の終わり方】

千秋(玉木 宏)の飛躍に焦りを感じ、コンクール出場を願い出るのだめ(上野 樹里)だったが、
オクレール先生に却下され、目標を見失ってしまう。
千秋も、このままではいけないと、のだめと距離を置く決意をしたのだった。

【後編】

千秋が新住居に去った後、国際コンクールに出場する清良(水川 あさみ)を応援するために、
日本から峰(瑛太)と真澄(小出 恵介)が渡仏してくる。結果発表会場で峰を見つけた清良は、
その背後から峰を強く抱きしめ、峰と一緒に帰国することを告げる。そんな二人の姿に心打たれたのか、
ターニャ(ベッキー)が、いきなりコンクール挑戦をのだめ達の前で宣言、同調した黒木(福士誠治)と
熱い視線を交わすのだった。

コンクールのピアノ部門本選を見ていたのだめは、ラヴェルのピアノ協奏曲を聞き、この曲こそ
将来、千秋と共演する作品だと決めるが、その曲は既に千秋と孫Rui(山田 優)との共演の演目に
入っていた。
千秋とRuiのコンサート当日、素晴らしい演奏に打ちのめされたのだめ。
途方に暮れるのだめに手を差し伸べたシュトレーゼマン(竹中 直人)は、自分との共演で
のだめをデビューさせるが・・・・。

感想

ぶっ飛んだシーンもあるけど、シリアスなシーン、曲をじっくり聴かせる場面も多いです。
Ruiとのだめのピアノの弾き方を比較しながら観るのも面白いと思います。
のだめは相変わらずハイテンションになったり凹んだり、それを引っ張る回りの人々の活躍に
じんわりきます。そう、このドラマがなぜいいかと言うと、悪人が出て来ないからなんですね。

嫉妬や羨望はエネルギーに変えて、努力して真正面からぶつかっていきます。
のだめが演奏するシーンでは「失敗するなよ~」と、ヒヤヒヤしました(笑)
足の引っ張り合いや、駆け引きなどではなく、努力して得た実力で勝負するからこそ、
成功に心から拍手を送れます。

ホンネを言うと、もっと笑わせて欲しかったかなぁ。
でも、二人が将来歩んでいく道を決定づける大事な部分だから、真面目なシーンが多いのは
仕方ないでしょう。
大好きだったメンバーたち、これで最後だと思うと、とてもさみしく感じました。

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買ったもの

またもやマグカップを購入! ポップコーン(小)とセットで750円。
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フタに付いてるマングースは取り外してストラップにできます。
タキシードを着て指揮棒を持ち、懐にプリリンを入れてます(笑)
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まだ観てないけど買ったもの

「アリス イン ワンダーランド」のマグカップ。1つ850円と、少々お値段高め。
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フタに付いてる人形は、マッドハッターとチェシャ猫の2種類あります。
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のだめカンタービレ 最終楽章 後編 公式サイト
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by shime4649 | 2010-04-18 16:55 | 映画を見よう

映画鑑賞「第9地区」

監督  ニール・ブロムカンプ
制作  ピーター・ジャクソン(ロード・オブ・ザ・リング 3部作、キング・コング、ラブリー・ボーン)
111分 アメリカ映画

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ネタバレしないストーリー

1982年、正体不明の巨大宇宙船が突如、南アフリカ共和国に飛来した。UFOは、ヨハネスブルグ上空に
浮かんだまま、まるで動こうとしない。しびれを切らした南アフリカ共和国政府は、ついにヘリコプターで
偵察隊を派遣。UFO内で彼らを待ち受けていたのは、不衛生で弱り果てたエイリアンの群れだった。
彼らは、故障した宇宙船に乗った難民に過ぎなかったのだ。

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処遇が決まるまでの間、エイリアンはヨハネスブルグにある第9地区の仮設住宅に住まわされることに
なったが、言葉が通じず、野蛮なエイリアンたちは一般市民に蔑まれ、対立し、第9地区はスラム化した。
それから20年、市民とエイリアンの対立が激化したため、エイリアンの管理事業を委託されていた
MNU社は、エイリアンの強制移住を決定し、ヨハネスブルグ郊外にある第10地区に移動させようとする。

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MUN社は、エイリアン立ち退き作業の現場責任者にヴィカス(シャルト・コプリー)を抜擢。
彼は、事情を把握していないエイリアン達から承認のサインを無理矢理取りつけるという仕事中、
ある小屋にあったボトルの液体を浴び、謎のウィルスに感染してしまう・・・。

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感想

意外にも・・・と言ったら失礼ですが、とても面白かったです。
ドキュメンタリータッチでテンポよく進み、画面から目が離せなかったです。
また、エイリアンへの仕打ちが人種差別と重なり、やるせなさを感じさせました。
人間同士でも仲良くできないのに、エイリアンとの共存などかなわぬ理想なんですね。

宇宙船は、故障しているというのに空中に静止している・・・これがとても不思議です。
墜落しないのは、空中に浮いているエネルギーは残っているということでしょうか。20年分も(笑)
エイリアンが人間の言葉を理解している点もスゴイと思いました。やはり、円盤に乗って地球に
やってくるだけあって、人類よりはるかに優れた知的生命体なのでしょう。しかし、そんなことを
忘れさせてしまうくらい、第9地区での暮らしぶりは野蛮に描かれていて、これではどこの住民にも
受け入れてもらえないだろうと思わせます。しかし、エイリアンにも友人や子供がいて、人間同様の
生活がある愛すべき存在なのです。

ヴィカスは、普通のサラリーマンだったのにとんだ目に遭ってしまいます。奥さんのお父さんが
偉い人だったから責任者に抜擢されたのでしょうが、気の毒すぎて涙が出ました(T_T)
演じているシャルト・コプリーは、責任者に抜擢された嬉しさでテンションが上がってる様子や、
生き抜くために必死になっている場面の演技がとても良かった。私は知らなかったけど、「特攻野郎Aチーム」
でのマードック大尉だそうです。

結局、エイリアンが地球にやってきた目的はなんだったのでしょうか?大量に武器を持ち込んでいた
ところを見ると、地球侵略に来たのでしょうか?
監督が続編を作ることに興味を示しているそうなので、続きを観てみたい気がしますが、
地球を侵略するのなら、恩を仇で返す宇宙人と、お人よしな地球人という図になっちゃいますね(笑)

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映画「第9地区」オフィシャルサイト
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by shime4649 | 2010-04-17 18:25 | 映画を見よう
アカデミー賞受賞作品「ミスティックリバー」の原作者デニス・ルヘインのミステリー小説で、
発売当初ラストが袋とじになっていたことで話題になった原作を、マーティン・スコセッシ監督、
レオナルド・ディカプリオのコンビで映画化。

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ネタバレなしのストーリー

精神を患った犯罪者だけを収容する絶海の孤島『シャッター アイランド』。
ある日、島内の鍵のかかった病室から一人の女性患者が煙のごとく消え、部屋には「4の法則」と
題された謎のメッセージが残されていた。

連邦保安官のテディ(レオナルド・ディカプリオ)は、相棒のチャック(マーク・ラファノ)と共に、失踪事件の
捜査のために島にやってくる。ところが、解けば解くほど謎は深まり、いつの間にか島に閉じ込められて
しまうテディたち。これは一体だれの仕業なのか?

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感想

映画が始まる前に「結末は決して口外しないように」というただし書きがあったので、
言いつけを忠実に守って、ネタバレさせないように感想を書きます。

1950年代の話なので、古めかしい雰囲気、そして、暗くて重々しい映像。
自分なりに予想した結末が何通りかありましたが、ちょっと裏切られてしまいました(笑)
「やっぱりそうかぁ~」な結末だとガッカリしますが、その点は良かった。

嵐で停電して、電気錠が開いて、患者たちが逃げ出しているシーンはハラハラしましたね~。
ホラー映画の「出るぞ、出るぞ」感を楽しめます。
あと、ディカプリオ扮する保安官の、何度もフラッシュバックされる壮絶な過去もエグイ映像です。
この過去が、最後にどうつながっていくのかが映画の見所なわけでして・・・。

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謎解きをしながら、一体誰が正しいのかを終始考えながら画面を凝視していたのに、
最後は「そう来たか!」という感じ。そして、「正しいのはアレなんだよな~」と、自分をムリに
納得させつつも、「ホントにそれが正しいのか?」と、なんだかスッキリしないまま終わってしまいました。
まぁ~、世の中すべてにおいても、何が真実なのか、誰が言ってることが正しいのかを
知り得ない中で暮らしている気がしますがA^^;
「いろんな伏線が張られている」そうなので、DVDになったらじっくり見てみようと思います。

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まだ観てないけど買っちゃったもの

まだ上映していないのに「アリス イン ワンダーランド」のステッカーが売っていました。
カワイイので衝動079.gif買い^^
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by shime4649 | 2010-04-11 00:08 | 映画を見よう
「パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々」原作小説について

アメリカ「ニューヨーク・タイムズ」で紙児童書部門で「ハリー・ポッター」を抜き、全米1位を獲得
(2007年5月20日付)。以後130週以上にわたり児童書シリーズ本売上ベストテンにタイトルを重ね、
最終巻を含む全5巻まで全米600万部以上の売り上げを記録、30ヶ国以上でライセンス契約された。

原作者 リック・リオーダン

ネタバレしないあらすじ

17歳のパーシー・ジャクソンは、学校に溶け込めずに悩む、ごく普通の少年。しかし、彼には水を
自由自在に操れる不思議な力が備わっていた。彼は、神と人間との間に生まれた半神半人(デミゴット)
だったのだ。

パーシー・ジャクソンは、全能の神ゼウスの稲妻を盗んだという疑いをかけられ、追われ、
母は冥界に連れ去られてしまう。身の潔白を晴らし、母を助けだすために冥界をめざすパーシーたちに、
様々な困難が待ち受ける・・・・。

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感想

ギリシャ神話好きにはたまらない映画。
昔むかし、テレビアニメで「マイティ・ハーキュリー」などというものがあり、歌の最後に「オリンピア~」
と叫ぶんですが、大好きでした(笑)ギリシャ神話の本も、子供の頃からよく読んでいました。
そして、超能力(神の力)があるがゆえに、争い事や嫉妬の感情が起きた時にとんでもないことに
なるなぁと思ったものです。例えば、メドゥーサが「私の髪はアテナより美しい」と自慢したために、
髪の毛を蛇に変えられてしまったというように。

全能の神ゼウス(ショーン・ビーン)、海神ポセイドン(ケヴィン・マクキッド)、冥界(地獄)の神ハデス
(スティーヴ・クーガン)など、おなじみの神々の他に、知恵と戦術の女神アテナや商人・旅人・盗人の神・
神々の使いヘルメス、その他クリーチャー(怪物)が出てきます。どの神様がどんなことをしたのか
思い出しながら観るのも楽しいです。
また、神々が現世で人間の格好をしている時のファッションも見ものです。なかなかオシャレ(笑)

どうしてもハリー・ポッターと比べてしまうのですが、やっぱり似てる。主人公が有名人の息子だし
(パーシーは、ポセイドンと人間の女性とのハーフ)、友人は男女一人ずつだし、魔法(神の力)を
使って危機を乗り越えるし。ただし、パーシー・・・の方がより現代的で陽気でノリが軽い印象。

パーシー・ジャクソン役のローガン・ラーマンは、ウエンツ英二に見えてしょうがなかった。似てますよ。
子役で活躍していたそうですが、本作で本格的俳優の仲間入りを果たしました・・・と言っても、
まだ思春期の少年といった感じ。アテナの娘アナベスとのロマンスも期待されるし、守護者グローバー
(ブランドン・T・ジャクソン)との友情物語もアリでしょう。

クリーチャー(怪物)たちの不気味さもイイ!特にメドゥーサ役のユマ・サーマン。目力で人間を石に
しちゃうのだけど、美しさがいいですね。私が昔見た「蛇女ゴーゴン」(こんなタイトル?)とかだと、
顔自体が怖かったから。で、こわい顔を見た人が石になってしまうという話だったような。

若者向けの映画という印象だけど、ギリシャ神話を元にしている点で楽しめました。
大人向けな感じのギリシャ神話映画では、「タイタンの戦い」の上映が控えています。

最後に一言・・・エンドクレジットの途中にまだ映画の続きがある ので、席を立つのは早まらないように。

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「パーシージャクソンとオリンポスの神々」公式サイト
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by shime4649 | 2010-03-14 22:27 | 映画を見よう
ネタバレしないあらすじ

1891年、ロンドン。進化する世界の中心地であり、あらゆる悪がはびこるこの街で、
若い女性を狙う連続殺人が起こる。不気味な儀式を思わせる手口は謎に包まれ、
警察は解決の糸口さえつかめない。
そこでシャーロックホームズとワトソン医師が登場。彼らは、6番目の犠牲になろうとしていた女性の
親に雇われていて、間一髪、女性を救い出し、犯人のブラックウッド卿逮捕に成功した。

その後、死刑が執行されたブラックウッド卿が墓場から甦り、黒魔術を駆使して全世界を支配しようと
企てる。ホームズたちは事件を解決することができるのか・・・。

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感想

キャッチコピー通り「初めてのシャーロックホームズに出会う」でした。
シャーロックホームズって、こんなに武闘派だったのでしょうか?
とにかく、アクション、銃撃戦、爆発の迫力あるシーンが多く、映画館で見て正解でした。

子供の頃に読んだ「名探偵シャーロック・ホームズ」でのホームズのイメージを無残なまでに
壊してしまう、野蛮で不潔でキモいホームズ像に仕上がっていたと思います。
しかし、子供の時に読んだ本は、児童向けにやさしく書かれていて、ホームズの人間性までは
掘り下げられていなかったのかも知れません。もう一度原作を読んでみたくなりました。

本で読んだ時はパッとしない印象だったワトソン医師は、男前のジュード・ロウが演じることにより、
ステキなキャラになった気がします。監督談でも、ワトソンはボケ役ではなく、ホームズと対等
という見解だそうです。ゆえに、ホームズとの男同士の絆がなんだか笑えます。

その絆をゆるがす、ワトソンの婚約者の出現、ホームズが唯一愛したという女盗賊との
危なっかしい関係など、ホームズの人間性を感じさせる部分にも見所があり楽しめます。

黒魔術による怪異現象は、最後にホームズが科学的にタネ明かししてスッキリ。
007とまでは行かないまでも、これぞ探偵の必需品と思うような道具も見ものです。
面白かった~003.gif

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「シャーロックホームズ」オフィシャルサイト
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by shime4649 | 2010-03-14 20:02 | 映画を見よう
妖怪大戦争
リチャリチャ劇場の流れから、これ・・・古き良き日本の怪談映画を紹介します006.gif
幼い頃にテレビで放送されているのを見て、怖くてたまらなかった記憶があり、
いい歳こいてからDVDを買ってしまいました。

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ネタバレするあらすじ

バビロニアの遺跡に4千年ものあいだ封じ込められていた妖怪「ダイモン」が、発掘(盗掘?)によって
目覚め、なぜか(笑)海を渡って日本に飛んできてしまった。

海釣りで海岸に居合わせた代官を襲って彼になりすまし、人々の生き血をすするダイモン。
それに真っ先に気付いたのは、代官の屋敷の池に住む「カッパ」だったが、ダイモンに挑むも
全く相手にならず、仲間の妖怪たちの元に逃げ帰る。

ダイモンは吸血妖怪で、
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血を吸った相手の体に乗り移る
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妖怪たちは、西洋の妖怪であるダイモンのことを誰も知らず、カッパの話を信じない。
その頃、屋敷に仕える侍「新八郎」も代官が妖怪に体を乗っ取られていることに気付き、
祈祷師がお祓いをするも、犠牲になってしまう。

ダイモンは、手下に人間狩りをさせており、運良く逃げられた子供たちが妖怪に助けを求める。
妖怪たちは日本の妖怪のメンツにかけてもダイモンを倒すことを決意し、一丸となって戦うが、
太刀打ちできない。

新八郎は、ダイモンの目に矢を射て命中させるが、ダイモンは代官の体から抜け出て逃げてしまう。
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妖怪たちは、日本中の妖怪を呼び集め、ダイモンに挑むが、ダイモンは分身の術を使って襲いかかる。
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巨大化したダイモンの顔に向かって飛んでいく唐傘おばけと油すまし。
反対側からも天狗(?)が飛び、一斉にダイモンの一つ残った目を攻撃!
ダイモンは逃げて行き、夜明け前の道を嬉しそうに飛び跳ねながら帰っていく妖怪たち・・・。


感想

ダイモンは、大人になってから見ても不気味に感じます。怖い顔だ~(><)
体中に複雑な飾りのようなものがついた、凝ったスタイル・・・原型は鳥か?
そして、一匹のダイモンに手こずる日本の妖怪たち。なんだか、外国にコンプレックスを
持っていたのかなぁと感じる設定です。ダイモンはすごい武器も持っているし、強すぎます。
だからこそ、愛嬌ある日本の妖怪たちが、とても親しみを感じさせるのでしょう。
特に、剽軽なカッパ(一番上の写真では右端)や、中心的存在の油すまし(写真の真ん中)の活躍が
いいです。油すましは関西弁をしゃべってるけど、ここは伊豆という設定なんですよ~(笑)

私が好きなシーンは、全国から妖怪たちが集まってくるシーン。水軍(海ぼうずとか)、空軍、陸軍に
ちゃーんと分かれているし、鉢巻きなんかしちゃってカワイイんです。
ダイモンを倒したあと、「ゴーン」と、夜明けを告げる鐘が鳴って、妖怪たちが嬉しそうに帰って行く
最後も好きですね。朝もやの中を半透明な妖怪たちが行列していて、幻想的な光景です。
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40年以上前の映画なので、特撮技術はちょっと・・・ですが、よく健闘しています。
ストーリー展開も面白く、所々にユーモアも散りばめられ、怖いだけではない怪談に仕上がっています。
79分という短さが、間延びしなくて良かったのかも知れません。
血が滴るシーンがあるものの、スプラッターホラーではないところも好感が持てます。
・・・そういうわけで、大好きな映画です016.gif

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by shime4649 | 2010-02-16 19:54 | 映画を見よう
監督のオーレン・ぺリが本作の舞台となる一軒家を購入した時、静かな一軒家では家自体が起こす
物音が非常に多いことに気付き、それがこの映画を作るきっかけになったそうです。
実話であるかのように作られた作品。

ネタバレしないあらすじ

平凡な一軒家で幸せに暮らす若いカップル。しかし毎晩寝付いた後に、家の様子が
いつもと変わっていることに気付く。自分たちの家に起こっている何かを確認するために、
彼らは生活の一部始終をビデオカメラで撮影することにする。
真夜中、二人が眠りに就いた後、何が起きているのか・・・。ビデオには衝撃の映像が映っていた。

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感想

実話かと思ったらそうじゃなかったんですね。
はっきり言って、それほど怖くなかったです。それより、ホームビデオで撮影したゆれゆれの映像と、
何かが起こりそうな場面で、低周波が「ズシズシズシ・・・・」と鳴るのが不快に感じました。
ラップ音の「ドンッ」とか、何ものかが歩いているような音は、見ているうちに慣れてしまって、
この程度かぁ?と、拍子抜け。CMで流れる、シーツがふわっと膨らむのも「それだけ?もっとないの?(笑)」
前に座っていた若い(中学生くらい?)女の子たちは「もういやっ」とか言いながら泣いていましたが、
ホラー映画を見慣れたおばちゃんの私は全然平気。
観客は「見えない恐怖を楽しむ」という感じです。

カップル役の俳優さんたちはこの映画がデビュー作ですが、自然な演技で実在のカップルのよう。
平凡な一軒家という設定ですが、とても素敵なおうちだし、大画面のテレビもあります。
幸せに暮らせそうなこの家で、恐ろしい目に遭っている二人が気の毒。← そういう感想かいっ011.gif

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他の怪異についてはここでは書きませんが、最後の一瞬は衝撃的です。
パンフレットには、スティーブン・スピルバーグの意向をふまえたバージョンに変更、とあるので、
最初に作られたものよりパワーアップしているのでしょう。
(スピルバーグ率いるドリームワークスは、この映画のリメイク化権を獲得したものの、
これ以上のものは作れないということで、オリジナルのまま公開されたそうです)
観客は、「今のは何?!」と混乱するうちに画面が暗くなり、低周波が「ズシズシズシ・・・・」と響く中、
エンドクレジットも音楽もなく終了してしまいます。

約135万円で製作されたのに、口コミで評判を呼び、すごい観客動員数なんですって。
その評判に乗せられて観に行ったものの、そうでもなかった、という人が私を含めてたくさんいるかも037.gif

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by shime4649 | 2010-02-01 18:31 | 映画を見よう