台湾旅行記その4 (2010年8月11日 高雄→北京)
2010年 10月 04日

パンも種類が豊富でどれも美味しそう。
ドラゴンフルーツ、スイカ、グァバ、グレープフルーツも取りました。

レストランがホテルの上層階にあり、景色も素敵です。

車窓から。鍋料理のお店のかわいらしい看板に目が行きました。

高雄→台北(新幹線)
台湾新幹線(高鉄)の駅の風景

自動改札

新幹線の車体

内部は・・・3列と2列になっていて、日本の新幹線と同じですね。

【台北】
再び台北にやってきました。
昼食は担仔麺と台湾小皿料理です。
ツアーでは、今までずっとホテルのレストランでの食事だったので、町中の食堂は初めてです。

ソーセージと揚げもの・・・普通に美味しい。家庭料理と言う感じ。

担仔麺・・・ちょっと物足りない味かな・・・?

空心菜の炒め物・・・美味しい。

揚げ豆腐・・・美味しい。
結局、期待していたせいか、担仔麺がちょっと残念な感じでした。

車窓より。
黄色いのはタクシー

中正紀念堂
故蒋介石を記念して建てられました。階段は89段・・・89歳で死去した蒋介石の年齢と同数。


蒋介石の部屋を再現したものがあります。
イスに座った蒋介石の人形は、まるで生きているかのよう。

こちらでは、兵隊さんの交代式を見学しました。ピシッとした動きがカッコイイ!
銃をクルクル回すというパフォーマンスがあり、落としたら1ヶ月休みなしで練習させられるそうです。
今回はきれいに決まりましたが、ガイドさんは、落としたのを見たことがあるそうです。

見学者がたくさんいる中を進んでいく兵隊さん。
兵隊さんが利用するエレベーターには、一般観光客は一緒に乗ってはいけません。
その訳は・・・兵隊さんはエレベーター内でリラックスするからとのこと(笑)

身じろぎも瞬きもせずに立っているのはツライでしょうが、ここに立つことができるのはエリートだそうです。


ここは広大な敷地の中にあるのでした。

龍山寺
1738年に建立された、台湾で最も古いお寺。
お供え物は、お参りをする間は置いておき、終わったら持ち帰るそうです。

健康になりますように・・・頭が良くなりますように・・・

総統府
車窓から見学。日本統治期に建てられました。なんだか東京駅っぽい。

【九份】
オプショナルツアーで行きました。午後5時頃~9時頃。
份というのは、何人前の「前」ということで、昔9世帯が住んでいたからこの名前が付いたそうです。
歌手の一青窈さんの出身地であり、なんと、金を発掘する会社を経営していたという、
お祖父様の記念碑まであります。
高台からみた景色が美しい。

レトロな商店街には、セブンイレブンの隣の入口から入っていきます。
ちなみに、セブンイレブンは、台湾にはたくさんあります

細い道の両側には、いろいろなお店がいろいろな品物を並べています。



台湾風みつまめかと思ったら、タロイモと小麦粉を練ってだんごのようにした台湾名物でした。

名物の草もちのお店。
中身は、切り干し大根、グリンピース、高菜など、日本で言う「おやき」のような感じ。

階段を下りていくと・・・・

阿妹茶楼という、千と千尋の神隠しのモデルになったという建物があります。

オプショナルツアーでの自由行動後の集合場所がここ「九份茶坊」。
ここで売られている茶器もオーナーの作品だそうです。

台湾風のお茶を味わってみたものの、お茶二人分とおつまみのスイカの種で3500円くらいでした


夜、暗くなると益々レトロな雰囲気があります。

こちらのレストラン「悲情城市」は、台湾映画の「悲情城市」の撮影に使われたそうです。

帰りのバスの天井が面白かったので撮ってみました。ライトが不気味な色です。

ホテルに着いてから、閉店間際の近所のお店に駆け込んで夕食を摂りました。
1日目のガイドさんが美味しいと言っていたワンタン饂飩のお店。麺ではなく饂飩です。

肉がぎっしり詰まった大きなワンタンが3つも入っています。
ちょっと肉のニオイが気になったけど、美味しかった。これが60元=約180円!

ワンタン饂飩だけじゃ足りないかも・・・と、ダンナがコンビニ(セブンイレブン)でお弁当を購入。
65元=約195円という安さ。

フタを開けると、ブタ肉と鶏肉の豪華なお弁当でした。
