スペイン旅行「バルセロナ-サグラダ・ファミリア」
2009年 08月 21日
ハムの種類が豊富ですが、ちょっと塩分摂り過ぎたかも。
車窓から
ベランダの日除けの色はマンションごとに決まっているので、統一感があります。
サグラダ・ファミリア聖堂(聖家族教会)
全体像をきれいに写真に撮るには向かい側の公園からが良いです。
聖家族とは、ヨハネ・マリア・イエスのことです。
世界遺産になっているのは、アントニ・ガウディが建築した一部分だけとのこと。
見えてる側(聖堂東側)は「生誕のファサード」、裏側(西側)に「受難のファサード」、
南側にこれから建築予定の「栄光のファサード」という3つのファサード(門)になる予定。
現在8本ある「鐘塔」・・・天に向かってとんがってるやつ・・・は、最終的に18本建つそうです。
「生誕のファサード」で一番重要な場面はここ。タイトル通りの「キリストの誕生」
こんな何気ないところにあります。
内部に入ると「建築中!」という感じがありあり。ステンドグラスもきれいです。
1年後くらいにはここで礼拝ができるようになるとのこと。
なんだか暗く重々しい雰囲気がするこちらは「受難のファサード」。ガウディの死後に建設されました。
こちらの彫刻は直線的で、「生誕のファサード」とは全然違う感じですが、それも「良い」とのこと。
キリストが磔にされていたり、裏切り者が悲痛な表情で居たりします。
なんか「こわい感じ」がします。ストーリーとしては、十字架を背負ったキリストが何度も転んで
顔が汚れてしまうので、ベロニカという女性が(なんと!顔がない)布で顔を拭いてあげたら、
その布にキリストの顔が焼きついた(写った?)というものです。
布に描かれたキリストの顔は、左から見ると左を向き、
右から見ると右を向くようになっています。
建物の地下にはガウディ博物館があり、設計図や模型が展示されています。
建築過程の変遷の写真もあります。
これは「生誕のファサード」側にあったお土産屋さん。
「受難のファサード」側のお土産屋で買ったもの。
大きいのが欲しかったけど、重たくなってしまうので、小さくて軽めのものにしました。
左・・・このあと行くグエル公園のシンボル「ドラゴン」のキーホルダー。
グエル公園には売店がないと聞いたので買いましたが、実はありました(苦笑)
右・・・サグラダ・ファミリアの置物。小さいとショボイ(泣)
袋に「サグラダ・ファミリア」と書いてあるのがなんか嬉しい。捨てられないな~。
う~、サグラダ・ファミリアだけで長くなってしまいました。
現地ガイドさんの話を一生懸命思い出しながら書いているので、記憶違いとかあるかも知れませんが、
さらっと流してください。
次回もバルセロナの見所をレポートします。