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[ 2009-09 -23 23:29 ]

ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)、期待通りにカッコ良かったぁ

しかし、あの女性がああなって終わったので、激しい寂寥感を残してエンドロールに突入・・・。
終わったのかと思いきや、「あの人のその後」が映し出され、今度こそ終わったと思って
まったりとエンディングの画面を見ていたら、まだあった「あの者の末路」。・・・というわけで、
最後の最後まで席を立ったらいけませんよ!
【ストーリーちょっとだけ】
「X-MEN」シリーズは、簡単に言うと「ミュータント(超能力者、超人類)対ミュータントの能力を悪用して人類を支配しようとする者」とか、「ミュータント対ミュータントを抹殺しようとする者」との戦いが軸になっています。そのミュータントの中の一人「ウルヴァリン」は記憶が消されたため、過去が謎となっていますが、今までの作品でチラッ、チラッとそれらしきものが示唆されます。「X-MEN ZERO」・・・ゼロってことで、本作ではウルヴァリンの生い立ちから、なぜそんなカラダになってしまったのかが解明されます。
このシリーズは、1作目を見てすぐにウルヴァリンのファンになり、全作(3作)映画館で見て、DVDも
持ってます。やっと、ウルヴァリンの過去が解明されてスッキリしました。
野性的でいて哀愁を帯びた表情、完璧と言っていい肉体、愛する女性への一途さ・・・素敵です

映画の宣伝でテレビ出演しているヒゲのないヒュー・ジャックマンも、紳士的でいてノリが良くて
とっても素敵

また、このシリーズではお馴染みのミュータントも、「あり得ないだろ~」なキャラクターのオンパレードで
とても楽しめます。・・・パンフレットを読むと、原作とはかなり違うようですが。
1作目に登場するキャラクターも出ていて、ここからつながってるのかぁ、なるほど

今までX-MENシリーズを見たことがなくても、この映画から見れば大丈夫。
DVDが出たらもちろん買うつもりです。

前売り特典は、ネームタグでした。

おまけ・・・見てないけど、「カムイ」のキューピーがかわいかったので買いました。
